確定申告の必要書類 一覧【2026年版】個人事業主・青色申告・白色申告別に解説
2026-04-02
📋 目次
2026年の確定申告期間
2025年(令和7年)分の確定申告期間は以下の通りです。
| 税目 | 期限 |
|---|---|
| 所得税(確定申告) | 2026年2月16日(月)〜3月16日(月) |
| 消費税 | 2026年3月31日(火)まで |
※3月15日が日曜のため、2026年は3月16日が期限です。
全員共通で必要なもの
| 書類 | 備考 |
|---|---|
| 確定申告書(第一表・第二表) | 税務署・e-Tax・会計ソフトで作成 |
| マイナンバー確認書類 | e-Taxの場合は提示・添付不要 |
| 本人確認書類(顔写真付き) | 郵送・窓口の場合に必要 |
個人事業主・青色申告の必要書類
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 青色申告決算書 | 損益計算書+貸借対照表(65万円控除の要件) |
| 収支の証憑類 | 請求書・領収書・通帳(提出不要・保存義務あり) |
| 社会保険料控除証明書 | 国民年金・国民健康保険料(e-Taxでは添付省略可) |
| 生命保険料控除証明書 | 保険会社から秋頃に届く(e-Taxでは添付省略可) |
| 医療費控除の明細書 | e-Taxではデータ入力で書面省略可 |
| 小規模企業共済掛金払込証明書 | 中小機構から発行 |
| iDeCo掛金証明書 | 運営機関から発行 |
| ふるさと納税の寄附金受領証明書 | 各自治体から発行 |
個人事業主・白色申告の必要書類
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 収支内訳書 | 単式簿記でOK(損益計算書のみ) |
| 確定申告書(第一表・第二表) | |
| 各種控除証明書 | 青色申告と同様 |
e-Taxと紙申告の違い
| 項目 | e-Tax | 紙(窓口・郵送) |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 不要(マイナンバーカードで認証) | 提示または添付が必要 |
| 控除証明書 | 添付省略可(5年間の保存義務あり) | 添付必要 |
| 受付時間 | 24時間 | 税務署の開庁時間 |
| 青色申告特別控除 | 最大65万円 | 最大55万円(e-Taxのみ65万円) |
| マイナポータル連携 | 控除証明書データを自動取込可能 | 非対応 |
e-Taxを使うだけで青色申告特別控除が10万円多くなります。 必ずe-Taxで申告しましょう。
2026年 e-Taxの注意点
- 2025年10月からID・パスワード方式(マイナンバーカード不要のe-Tax)の新規発行が停止
- これからe-Taxを始める場合はマイナンバーカードが必要
- スマートフォンのマイナンバーカード(iPhoneにも対応)でe-Tax申告が可能
事前準備のスケジュール
秋(10〜11月)
- 生命保険料控除証明書の受取確認
- 社会保険料(国民年金)控除証明書の受取確認
年末(12月)
- ふるさと納税の寄附金受領証明書の整理
- 年間の医療費明細の整理開始
年明け(1月〜)
- 事業収支の締め作業
- 帳簿の見直し・経費計上漏れのチェック
- 会計ソフトで青色申告決算書を作成
申告直前(2月〜)
- e-Taxで申告書を作成・送信
- 期限:3月16日(2026年)
控除証明書が届いていない場合
| 書類 | 再発行先 |
|---|---|
| 国民年金控除証明書 | 日本年金機構(ねんきんネットでも確認可) |
| 生命保険料控除証明書 | 各保険会社のカスタマーセンター |
| iDeCo掛金証明書 | 運営機関(証券会社・銀行など) |
よくある質問
領収書は確定申告時に提出が必要?
提出不要ですが、7年間の保存義務があります(青色申告の場合)。税務調査に備えて必ず保管してください。
源泉徴収票の添付は必要?
給与収入がある場合(会社員との兼業など)は添付が必要でしたが、平成31年4月以降は提出不要になっています。ただし保管は必要です。
マイナポータルと連携するとどう便利になる?
控除証明書データを自動取込できるため、手入力の手間が大幅に省けます。国民年金・医療費・生命保険料などが自動入力されます。
まとめ
確定申告の書類は、会計ソフトを使えば青色申告決算書・確定申告書を自動作成できます。事前に控除証明書類を揃えておき、e-Taxで申告すれば65万円控除が受けられます。年末前から少しずつ準備を進めましょう。