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会計ソフトの乗り換え方法【2026年版】データ移行・注意点を徹底解説

2026-04-02

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会計ソフトの乗り換えを考えるタイミング

現在使っている会計ソフトを別のソフトに乗り換えるタイミングとして最適なのは以下の通りです。

| タイミング | 理由 |

|---|---|

| 確定申告が終わった直後(3月〜4月) | 新年度(1月〜12月)の最初から使い始められる |

| 法人の場合は事業年度の開始時 | 期中乗り換えによるデータ分断を防げる |

| 現ソフトの契約更新前 | 二重課金を避けられる |

期中(年の途中)での乗り換えは、データ移行が煩雑になるためおすすめしません。

乗り換えの基本的な流れ

ステップ1:新しいソフトの無料トライアル

乗り換え先のソフトを無料トライアルで試します。主要ソフトのトライアル期間は以下の通りです。

| ソフト | 無料トライアル |

|---|---|

| freee | 30日間 |

| マネーフォワード クラウド | 1ヶ月間 |

| やよいの青色申告 オンライン | 初年度無料 |

トライアル期間中に、自分の業種・業務フローに合っているか確認しましょう。

ステップ2:マスタデータの移行

乗り換え先のソフトで、以下を再設定します。

  • 事業者情報(屋号・住所・連絡先など)
  • 勘定科目マスタ(標準マスタをベースにカスタマイズ)
  • 取引先マスタ(主要取引先)

仕訳データの完全な自動移行は、ソフト間では基本的にできません。

ステップ3:期首残高の入力

新しいソフトで最初にすべき重要作業が「期首残高の入力」です。

  • 乗り換え直前の決算書(貸借対照表)から残高を転記
  • 現金・預金・売掛金・買掛金・固定資産などを入力
  • 銀行口座残高は通帳で確認

ステップ4:銀行・カードの連携設定

新しいソフトで銀行口座・クレジットカードを再連携します。連携後、過去の取引データも一定期間分(通常60〜90日)遡って取込できます。

ステップ5:並行運用期間(任意)

乗り換え直後は、旧ソフトと新ソフトを1〜2ヶ月程度並行して使い、データの整合性を確認することを推奨します。

各ソフトから乗り換える場合のポイント

freeeから乗り換える場合

  • freeeからは仕訳データをCSV形式でエクスポートできます
  • ただし他ソフトへのCSVインポートは形式の違いから自動化が難しい場合があります
  • 仕訳履歴は旧freeeアカウントに残すか、Excelで保管しておきましょう

マネーフォワードから乗り換える場合

  • 仕訳データはCSVでエクスポート可能
  • 取引明細は最大10年分ダウンロードできるため、過去データの保管は問題なし

弥生(やよい)から乗り換える場合

  • 弥生はインストール版(デスクトップ)とオンライン版で手順が異なります
  • オンライン版からは仕訳データのCSVエクスポートが可能
  • インストール版からfreeeへの移行は「freee会計データコンバータ」を使うと一部自動化できます

過去の仕訳データはどうする?

乗り換え後、過去の仕訳データが参照できなくなることを心配する方が多いですが、以下の方法で対応できます。

1. 旧ソフトのアカウントを一定期間維持:読み取り専用で閲覧できる場合が多い

2. CSVでエクスポートして保管:仕訳データをCSVファイルとして外部保存

3. 確定申告書・決算書のPDF保存:過去の申告データをPDFで保管しておく

税務上の帳簿保存義務(7年間)を満たすため、旧データへのアクセス手段を確保しておきましょう。

乗り換えの注意点

①期中乗り換えは避ける

年の途中で乗り換えると、前半と後半でソフトが異なり、年次決算・確定申告の作業が複雑になります。3月〜4月の乗り換えが最もスムーズです。

②二重課金に注意

新しいソフトを契約したら、旧ソフトの解約・更新停止を忘れずに行いましょう。自動更新になっているソフトが多いため、解約タイミングを確認してください。

③税理士と共有している場合は事前相談

税理士と会計データを共有している場合、乗り換え前に必ず相談してください。税理士が使っているソフトと異なると、データ連携に手間がかかる場合があります。

④固定資産台帳の移行

取得した固定資産(パソコン・車など)の減価償却情報は、新ソフトに手動で入力し直す必要があります。固定資産の「取得日・取得価額・耐用年数・現在の帳簿価額」を旧ソフトから確認してメモしておきましょう。

乗り換えに必要な期間の目安

| 作業 | 目安時間 |

|---|---|

| 新ソフトの初期設定・事業者情報入力 | 30分〜1時間 |

| 期首残高の入力 | 1〜2時間 |

| 銀行・カードの連携設定 | 30分〜1時間 |

| 固定資産台帳の再入力 | 1〜3時間(件数による) |

| 合計 | 3〜7時間程度 |

週末を使えば1〜2日で完了するレベルです。

freee・マネーフォワード・弥生の比較

| 比較点 | freee | マネーフォワード | 弥生 |

|---|---|---|---|

| 初心者向け | ◎ | △ | ◎ |

| コスト(個人最安) | 月980円 | 月1,280円 | 初年度無料 |

| 金融機関連携 | ○ | ◎(2,300以上) | ○ |

| スマホ経費管理 | ◎ | ○ | ○ |

| 電話サポート | 上位プランのみ | 上位プランのみ | ◎(全プラン) |

よくある質問

弥生からfreeeへ乗り換えたいが仕訳データは移せる?

freeeが提供する「弥生データコンバータ」を使うと、弥生のデータをfreee形式に変換できます。ただし変換精度には限界があるため、期首残高の確認は必須です。

インボイス・電子帳簿保存法への対応を機に乗り換えたい

インボイス制度・電子帳簿保存法どちらも主要3ソフト(freee・マネーフォワード・弥生)はすべて対応しています。乗り換えの決め手としては、UIの使いやすさやサポート体制で選ぶのがおすすめです。

乗り換えに失敗した場合は元に戻せる?

旧ソフトのアカウントを解約していなければ元に戻せます。完全に解約する前に、新ソフトで1〜2ヶ月試してから正式乗り換えしましょう。

まとめ

会計ソフトの乗り換えは、確定申告直後の3月〜4月が最適です。基本的な流れは「新ソフトのトライアル→期首残高入力→銀行連携→並行運用」で、1〜2日で完了します。乗り換え後は旧データをCSVや読み取り専用で保管しておきましょう。

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